マルコフ過程において、条件付き確率が満たす方程式。
3つの時刻s,t,uが与えられた時に、
sからuで、点xから点zへ遷移する確率を、
tの時にいた点yの場所によって場合分けして、全ての場合について足し合わせることで、求めようという意味合いの式。
具体的には、
という事である。
確率過程がマルコフ過程となる必要条件を与えてくれる式らしい。
詳しくはこちら。
場合分け(or間にある構造を用いた積分)をすることで、間接的に調べることが出来る、というのが、使い勝手の良さなのか?
もっと調べてみたい。