2023-09-01から1ヶ月間の記事一覧

造血 回歴

link.springer.com 血液・造血・血球分化制御について コンパートメントモデルでやられている。 追加で、確率性を考えている。 血球の分化・自己複製に関わる要素として、環境・nicheを考える。 環境が変われば、細胞の状態も変わり、自己複製しやすさ・分化…

マルチphysicsについて

multi-physics 熱応力、電子力学的相互作用、流体-構造相互作用、伝熱や化学反応の流動、電磁流体。 物理にはさまざまな分野・理論があるが、それぞれが混ざった面白い問題がある。 混ざる分、複雑になり、計算も煩雑になり、理解・解析も簡単では無くなる。…

最小二乗と特異値分解の資料

https://www2.math.uconn.edu/~leykekhman/courses/MATH3795/Lectures/Lecture_9_Linear_least_squares_SVD.pdf

化学の面白さ

電子の結合状態を変える法則。 それに伴い、原子配置が変化すること。 そして、それによって物性が変化すること。 その変化を利用して、高次の機能が発揮されること。 化学が面白い。 化学をする上でも、最低限の数学の知識は必要である。 代数(線形代数)…

生物学的に考える数学者像

数学者になる方法は2つに大別される。 ただし、数学者の定義を「数理系の学術雑誌に論文投稿を10年に1回はしているホモ・サピエンス」としておく。(ここはかなり緩い決め方にしたと思う。) 1. 大学・教育機関で数学を専攻してスキルを身に着ける。 2. 1以…

ヒル関数のモデリングの2階微分

www.wolframalpha.com

パッションが大事

研究するやる気が出ない、そんな時には、自分が何に対して情熱を感じているかを確認してみよう。 すぐに自分の心である「医学は数学したい」が見えてくるではないか。 やる気とかモチベーションとか、そういった短期的な燃料はいらない。 飴と鞭なんかもいら…

家を出て生物を 散歩する。 (生物 回歴)

微生物流体力学 流体中を自己推進する微小物体。マイクロな大きさの「およぐ」もの マイクロスイマーの世界では、粘性が強すぎて、レイノルズ数が小さすぎる。 ストークス方程式で記述される。 線形性のある境界値問題となる。 時間反転対称性がある。 微生…

波動散乱と高濃度乳がん 数理 回歴

www.nhk.jp www.kobe-u.ac.jp www.natureasia.com 波動散乱の逆問題に対するアプローチ 多重経路散乱場理論 高濃度乳がんの検診方法

生物の物理化・非物理化

細胞の中の事柄を、ネットワークやグラフで捉えようという試みがある。 ・遺伝子制御ネットワーク Gene Regulatory Network ・化学反応ネットワーク Chemical Reaction Network そのネットワークおよび時間発展を研究する試みは数多くなされてきたし、データ…