歯についてのメモ

歯の解剖学的構造

エナメル質

象牙

歯髄

歯根膜

歯肉

歯槽骨

 

Orthopantomograph、脊椎が写る分、前歯の評価が難しい。

歯式:ジグモンディー法、歯に番号をつける。

中切歯

側切歯

犬歯、糸切り歯、八重歯。ここまでが前歯。

第一小臼歯

第二小臼歯

第一大臼歯

第二大臼歯

第三大臼歯、智歯

 

う蝕、歯周疾患。歯を失う二大原因。唾液の量の減少により、自浄作用が減少。

バイオフィルム。細菌が作成する粘着性グルカンを主成分とする層。

う蝕と歯周病で原因疾患が違う。

 

う蝕。白く濁った表面。

歯根嚢胞、外歯瘻、内歯瘻

 

歯周病歯槽膿漏、歯肉炎、歯周炎

細菌因子、宿主因子、環境因子

細菌因子としては、Porphyromonas gingivalis, Aggregatibacter antinomycetemconitans など

全身疾患にも関与か

宿主因子としては、加齢、性別に起因する女性ホルモン・妊娠ホルモン、サイトカイン IL-1, IL-6などによる炎症反応、免疫、遺伝的要因、解剖学的、咬合異常。

喫煙、ストレス応答、食生活、不規則な生活

 

8020運動。ブラッシング圧が強い。

蜂窩織炎、顎炎が骨膜破って、顎骨周囲への軟組織へ拡大。開口障害や嚥下痛などの症状。

気道の狭窄に注意する。

壊死性筋膜炎、蜂窩織炎が重度なものに進行した炎症。

下顎の方が炎症の危険性が高い理由。隙間があるから。呼吸困難になりやすい。

Bisphosphonate関連骨壊死。骨露出や骨壊死。瘻孔や潰瘍や排膿がある。

 

実は!BP以外にもある。薬剤関連顎骨壊死。嫌気性菌。

高圧酸素療法。腐骨が進んだ場所では、虚血状態。抗菌薬の効果が小さい。病巣部の酸素分圧が小さいので、創傷治癒効果も小さい。

 

放射線性骨壊死。細胞減少、血管減少、骨壊死。Osteoradionecrosis

嚢胞、顎骨か軟組織か。

 

歯根嚢胞

成因、二層性で結合組織と上皮。