- 関節リウマチと言っても、数理関節リウマチ学がまだできていない。
- どんな姿をしているか知りたい。
- まず、関節リウマチの知識を得たい。
- 人口の1%
- 女性
- 進行性の関節破壊
- 自己免疫
- 寛解を目指す
- 歯周病と関節リウマチ
- 歯周病の既往と、関節リウマチの罹患リスクが上がる
- 類似性
- 骨破壊およびRANKL、OPG
- 慢性炎症(T cell, B cell, neutrophil, macrophage, fibroblast, il-1, tnf, il-6,... )
- 遺伝因子(HLA-DRB1)
- 環境因子(喫煙はACPA陽性RAの発症リスク)
- 双方向性の作用(歯周病から関節リウマチ、関節リウマチから歯周病)
- 歯周病と自己抗体
- リウマトイド因子RF
- 抗CCP抗体
- 抗シトルリン化蛋白抗体
- シトルリン化(炎症が起きる、Caが細胞内に流入し、シトルリン化酵素が活性化、シトルリン化)
- ACPAの産生源、歯周病組織との関連
- 歯周病菌 Porphyromonas gingivalisが細菌由来PADを持つ。α-enolaseなどをシトルリン化する。
- 肺組織もACPA陽性になってたり
- 誤嚥性肺炎による口腔内細菌の肺への漏れ込みが、リンパ球の数を増やし、炎症を起こすか?(ーシトルリン化との繋がりはまだ?)
- 結局、「関節リウマチの歯周病・肺組織仮説」
- コホート研究あれこれ
メタゲノム解析には、ロングリードとかあるけど、そこからLDAとかで関係性を予測する、という感じか?