『トポロジー最適化』をめくる
I am very sleepy now, but I am still up.
昼下がりの一番眠い時期である。
こちらの文献をめくる。
トポロジー最適化 (計算力学レクチャーコース) | 西脇 眞二, 泉井 一浩, 菊池 昇, 一般社団法人日本計算工学会 |本 | 通販 | Amazon
折角なので、目標を立てて、めくりたい。
1.トポロジー最適化が何かがわかる
という感じでめくる。ただし、このまとめる計画はそれだが、結果として出来た記事には、その順序は反映されないだろう。なんせ、ただのメモなので。
- 構造最適化の分類
- トポロジー最適化の基礎
- トポロジー最適化
- トポロジー最適化の実装方法
- 固定設計領域と境界条件の設定
- 求めたい設計領域を設定する。
- 固定条件、境界条件を設定する。
- これらは途中で変更しない。(最初から最後まで一緒)
- 最適化のためのパラメータと設計変数の設定
- 体積密度や体積の上限、下限に関する値を設定する。
- 固定設計領域の有限要素離散化と数値解析
- 固定設計領域を有限要素により分割する
- 変位ベクトルを求める。
- その際、剛性マトリクスと節点荷重ベクトルを算出する。
- (積分による)
- 目的関数と体積の計算
- 目的関数である全ポテンシャルエネルギーを求め、固定設計領域での体積を求める
- 収束条件の判定
- 目的関数と体積の設計感度の計算
- 目的関数が自己随伴になっているため、
- (平衡方程式と随伴方程式が同一になる)
- 非常に感度計算が楽(嬉しいね)
- 目的関数が自己随伴になっているため、
- 設計変数の更新
- 固定設計領域と境界条件の設定
- トポロジー最適化の諸問題と対策方法
- トポロジー最適化の適用例
- レベルセット法による構造最適化の方法
一部分めくっただけだが、お気持ちは察することが出来た。というレベルだ。
また読んでみたい。