自分用メモ
質問には、2種類ある。
Closed questionとOpen questionだ。
Closed questionは、答えが制限を受けるもの。Yes/No questionはその例。
一方で、Open questionは、答えに自由度があるもの。今日の調子はどうだい?とかね。
Closed questionなら、自分がその真偽について知っていれば、答え方に困ることは無い。
Open questionは、疑問詞が頻繁に使われる。5W1Hなど。
ホゲホゲはどこの何ですか。(what, who)
ホゲホゲはいつどこでありますか。(when, where)
ホゲホゲはどのような意味がありますか。(what, (how))
ホゲホゲはどれだけありますか。(how many, how much)
ホゲホゲはどうしてですか。(why)
Open questionで、他の例について扱うものがある。(ある意味、水平的な思考だ)
その薬はホゲホゲ菌以外にも効きますか。
ホゲホゲ病の原因は他にもありますか。
ホゲホゲ抗体の副作用(他の効能と読み替える)はどのようなものがありますか。
また、場合分けが潜んでいる質問を紹介する。
その治療法でホゲホゲ細胞が消失しないのは何故ですか。(死ぬホゲホゲ細胞と生きるホゲホゲ細胞がいる、という場合分け。もっと踏み込むと、確率論的な考えを採用して、死にやすい細胞と生きやすい細胞の場合分け。分布を考える。)
ホゲホゲ症候群の原因は何ですか。(多因子の時は、多すぎない程度に列挙する)
そのホゲホゲ治療法の予後はどれくらいですか。(ものによるが、病態・重症度によって場合分けするのが、大概)
ホゲホゲ病の罹患率はどれくらいですか。(年齢や性別によって場合分けすることが多い)
あとは、質問には、質問をする側の背景知識が影響する。生物・医学・薬学系なら、最低限そのあたりの知識をもとに、質問を予想することも出来るかもしれない。
まとめ
- 質問はClosed questionとOpen questionがある
- 使えそうな知識
- 疑問詞を使う。
- 他のことを聞く。
- 場合分け・分布に気づく。
- 背景知識と絡める。