逆行列関連のリンク
逆行列の性質について、
・逆の逆はそのまま
・逆行列の積について
逆行列の求め方
・掃き出し法 (Gauss Jordanの掃き出し)
・余因子
掃き出し法のpdf
https://www2.kaiyodai.ac.jp/~yoshi-s/Lectures/LAlgebra/2010/LA_Inverse.pdf
逆行列の存在および一意性
https://www.cse.cuhk.edu.hk/~taoyf/course/1410/19-spr/notes/matrix-inverse.pdf
↑このノートは例も踏まえてわかりやすく解説している。
さて、逆行列の基本事項はわかったところで、その周辺を探索することにする。
・逆問題
測定結果から、直接測定できない量や分布などを推定する問題を、逆問題という。そして、その求める対象と測定した対象の間に線形写像があれば、線形逆問題という。
線形逆問題を求める際に、Moore-Penroseの逆行列なるものが使われる。
誤差や、データの構造についての知識がある場合、データへの当てはまりに加えて、別の損失関数を用意することで、より良い推定が出来るはずだ。
ところで、天体物理は観測量が十分に得られないことが多い。そこで、推定アルゴリズムを使うことになる。それが、Backus Gilbertの方法だ。
詳細は以下のpdfを参照いただきたい。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/mit/11/5/11_681/_pdf/-char/ja
・離散フーリエ変換
これも、実は逆問題と関連が深い。
・unisolvent functions (n - )
どの点を取っても線型独立になるような(n個の)関数のこと。
例えば、1, x, x^2はunisolventである
ノイズのある状況での操作
https://hal.science/hal-01080093/document
それなりに面白いので、また勉強する。