原子核物理学
重力やクーロン力のほかに、強い相互作用があって、それが陽子と中性子を核に閉じ込めている。
ハドロン物理学
高音において、陽子・中性子という状態ではなく、クォーク、グルーオン、プラズマという別の状態になる。宇宙の物質の起源の解明につながる。
量子色力学の理論。
温度、運動、エントロピーという観点。
感想:背景となる偏微分方程式があったときに、そこからどういったデザインをするか。温度や圧力という観点での議論が必要。生物なら、何かしらのスカラー場かベクトル場を考えることに相当するのかな?
原子核の物理的性質。
原子核の質量、形状、安定性。
温度・圧力依存的な変化。相。
感想:形状を考えるのはモデラーがやること。しかし、質量を考えることは無かった。RNA発現空間における、質量とは何か。質量は、エネルギーと似ている。()。そう思うと、それぞれの状態に定義されたエネルギーなどの一方向の量として拡張できるか。また、安定性についても興味深い。なんなら、遷移パターンとしての価値もある。形だけに留まらず、その時の質量と安定性を調べることを引き出しに入れた。
素粒子理論・実験
力は見えないが、場所は見える。場所から力を推定する問題。バネを見る。バネに重りがない場合と、重りがある場合を見る。重りの場所が違う。そこからどのような力が働いているかを推定できる。
つまり、場所だけでなく、条件を変えて、そこでの差分を取ることで力を推定していると言えるのか???
力が満たす釣り合いの式自体にノイズが乗っているとする。すると、尤度的な考えが出来る!!!!
という式が決定論的に成立すると仮定したら、[tex: \exp{(-\frac{1}{2 \sigma^2}||Ap-V||^2)}という尤度関数をとってやればベイズ的に考えることが出来る。つまり、決定論的に見える制約も微細なゆらぎを考慮することで、ベイズ的にとらえることが出来る。
物性物理学
巨視的な自由度の系を微視的な原理から組み上げる。要素間の相互作用や量子力学や統計力学を利用する。
物性の理解を確かなものにすることで、物質の設計ができる。
幾何学的フラストレーション、3つの反並行な配置がダメ。
スピン輸送。
量子情報、量子エンタングルメント
レーザー科学、非平衡科学、生物物理。方向性とランダム性・熱力学。
大体目を通したので、物性物理について見ていった。
こちらの資料を参考にした。
https://kino-ap.eng.hokudai.ac.jp/matsuda/modphys.pdf