代数的に生物学を考えると、どうなるかが気になる。
こちらを一息で読む。
始めましょうか。
- 代数が生物と関わるとはどういうことか
- 線形代数と非線形代数の比較
- 生化学反応ネットワーク
- 分子ネットワークのブーリアンモデル
- 系統学(Phylogenetics)と代数統計学
- ニューロサイエンスにおける場所
- 場所細胞
- 動き回ると、場所に応じて、違う部分集合の細胞を発火する。
- 特定の神経細胞の発火を起こすような場所を、Place fieldという。
- Pseudomonomialなる道具を使う
- におけるPseudomonomial
- [tex: X_c(x) =x_1(x_2 -1)x_3 (x_4-1)(x_5-1)
- 単体的複体
- におけるPseudomonomial
- 1つの変数を神経細胞とすると、その配列が、全体での神経細胞集団の発火パターンとなる。
- それが、特定の場所を示すか、という時にPseudomonomialが1か0か、という情報に変換する。
- 神経のコード(配列、発火パターンの集合)は、イデアルと対応する。
- その変数配列を代入すると、0を返すような関数の集合
- Neural Ideal
- Receptive Field
- Canonical Form of Jc
- Jcの最小Pseudomonomialの集合
- 代数が、どのように、Place fieldsの幾何、位相的性質を明らかにするか。
- 場所細胞
- 最後に、Pseudomonomialについて補足があった。
- Pseudomonomialとは、以下の形式の多項式
- 0か1の時、活性と抑制と言い換えると、神経の繋がり(Wiring)の図(Diagram)となる。
- Pseudomonomialとは、以下の形式の多項式
- Signed mini set
- 何がしたいかがつかめなかった。
全体的には、代数生物学が生物学を代数的に考えようとしていること。例えば、反応、分子ネットワーク、遺伝、神経などについて扱っていること。
それが解ったので、今は良しとする。
バイバイ!