こちらの本をまとめる。
始めましょうか。
- はじめに
- 希望でも恐怖でもない、健全な懐疑を目指す
- リスク
- どんなことでもそれが起こる可能性
- 結果
- 起こるかも知れない「何か」
- 死亡、診断
- 起こるかも知れない「何か」
- 統計
- 情報をまとめて何かをする
- 私のリスクって何?
- リスクを理解する
- リスクを比較の視点から考える
- リスク一覧表の使い方
- 私のリスクは減らせますか?
- 治療の利益を判定する
- その治療の結果は何か?
- そのリスク減少に不利益はありますか?
- 治療の不利益について考える
- その利益は不利益を上回るか?
- 健全な懐疑主義者になる
- 大げさな情報に騙されない
- 「確実性」の誇張に用心する
- 数値の背後に誰がいるのだろう?
- 付録
- 10の質問
- 何についてのリスク
- 病気にかかること、死ぬこと、症状の出ること
- リスクの大きさ
- 何人中何人
- どれくらいの期間で
- リスクとそれの条件
- 情報が、自分に当てはまるか
- 年齢、性別、健康状態
- 情報が、自分に当てはまるか
- リスク同士の比較
- 何のリスクか×何の多様性
- 何についてのリスク減少
- 結果、程度
- 患者アウトカムか代用アウトカムか
- 代用アウトカム(骨密度)が良くなっても、患者アウトカム(骨折)が良くならないと意味は無い
- リスク減少の大きさ
- 治療前リスクと治療後リスクの両方から割り出される情報
- 治療前リスクが不明だとわからない
- リスク減少の条件
- 自分に当てはまるか
- リスク減少に伴う不利益
- 治療をすることで、何かはリスクが減少し、別の何かはリスクが増加する。
- リスク減少と不利益の比較
- 利益と不利益の比較
- さっきのは水平的な思考
- こっちは、その上での比較
- 数値の背後に何があるか
- 利益相反
- 誇張
- 生存と死亡
- 検診をしても、それは早くに見つけているだけで、生存率を上げないこともある。
- 非進行性の疾患を大量に見つけて、かさ増ししている可能性
- 長期的なランダム化比較試験
- 生存と死亡
- 何についてのリスク
- 用語集
- 10の質問
- 肝
- 結果の集合
- その中の要素間に、順序が備わっている
- 順序はヒトや時によって変わる
- その中の要素間に、順序が備わっている
- ヒトの集合
- 高次元(時間も含む)
- 確率的に起こる結果
- 確率分布がある
- 似ているヒトは、似ている確率分布をもつ(だろう)
- 治療の集合
- 治療は、ヒトの集合から、ヒトの集合へ写す写像
- 治療により、確率分布が変化する。
- それが、リスク減少という形で現れる
- しかし、あらゆる結果の確率分布の変化を見てみると、リスク増大が起こる結果もある。
- リスク減少する(という条件の)結果の部分集合と、リスク増大するそれとの要素間の比較
- 順序が備わっているからそれを基に判断
- リスク減少する(という条件の)結果の部分集合と、リスク増大するそれとの要素間の比較
- 結果の集合
バイバイ