パラメータが欲しい

目的関数の最小化によって、パラメータを推定できるのか?

 

勾配法としては、最急降下法が挙げられる。

適当な初期値から始めて、勾配を計算して、探索方向を決める。

次に進む長さを直線探索によって決定する。ここは、二分探索などで凸性を利用してする場合もある。

これを繰り返す。

 

別の方法として、ベイズ推定によってパラメータを推定する方法もある。

 

メトロポリス-ヘイスティング法を使う。

初期値を決めて、

提案分布から新しいパラメータを発生させる。例えば一様分布。

 

そして、データと比較した尤度を計算して、それが現在の点より大きいなら、更新する。

そうでなくても、一様分布から発生させた乱数よりも、事後分布比が高ければ更新する。

 

これを繰り返し、最適解を得る。

 

 

最急降下法は局所最適解に陥りやすいが、M-H法はその点を克服していると言える。

 

ja.wikipedia.org

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