Immunology No.2

自己か非自己か判別するのが、免疫の役割だ。が、いちいち非自己の全てに反応していては、ダメ。食べ物、花粉、金属、腸内細菌。アレルギーやアトピー、炎症性腸疾患など。免疫の強弱は調節しなければならない。免疫不全とかワクチン機能不全、アレルギーや自己免疫疾患など。獲得免疫系と自然免疫系の2つの系がある。樹状細胞は、全てのハブ。自然免疫系と獲得免疫系と微生物&ウイルス。多くの免疫細胞は骨髄に由来する。ウイルス、細菌、真菌、原虫、寄生虫など。補集合という概念を持ってくれば、微生物も一つの系ということか?連携している訳ではない?マクロで見ればバランスを取っている。最低4層構造。解剖的バリア、補体や抗微生物タンパク質、自然免疫、獲得免疫。自然免疫系は、バリアと食細胞とパターン認識分子。獲得という様に、一度手に入れた(情報)を持っている、つまり覚えているという点で異なる。自然免疫系で炎症反応の起こるカスケード。1.炎症惹起。これは、呼び寄せる意味もある。LPS,ATP,尿結晶、2.センサー細胞, macrophage, neutrophils dendritic cell 3.メディエーター、つまりサイトカインとか細胞毒性、4.細胞が頑張る。リンパ球の流れも大事。

 

抗体の作用機序は3つ、中和、オプソニン作用、補体活性。MHCの発見。免疫不全のマウスで癌が発生しやすい。直接の原因なのか、間接の原因なのかはこれだけではわからない。