Immunology No.3

1次リンパ組織で免疫細胞が生まれ、2次リンパ組織で活性化される。1次は胸腺と骨髄。2次は脾臓、パイエル板、アデノイド、扁桃、虫垂など。免疫細胞は骨髄中の造血幹細胞から生まれる。幹細胞とは自己複製能と、多分化能を持つ細胞。前駆細胞を経て、成熟細胞。胸腺のみ、T細胞で成熟させる。皮質と髄質がある。皮質は細胞多い。ハッサル小体。周りにあるのはT前駆細胞、胸腺上皮細胞。T前駆細胞が成熟すると、皮質から髄質へ行く。ディ・ジョージ症候群は22q11.2欠損で胸腺低形成~T細胞減少~先天性免疫不全。脾臓は白脾髄と、赤脾髄。それぞれ、リンパ、マクロファージ&赤血球。B細胞は濾胞と、辺縁にいる。この2つは抗体の作り方が違うやって。動脈周囲リンパ鞘でT細胞いる。リンパ系の話。頸部、肋間、腋窩、大動脈傍、鼠径リンパ節、胸管、乳びそう。リンパ節内での区分け。濾胞性B細胞と、その中の胚中心B細胞。その他のT細胞は傍皮質に。2つ重要な構造は、HEV(高内皮細静脈)輸入リンパはいくつか輸出リンパは一つ。樹状細胞は輸入リンパ管から入り、サイトカイン出す。HEVからB細胞とかT細胞入る。Stroma細胞はもともと傍皮質にいて、SLCは樹状細胞を呼び寄せる。樹状細胞はSLCとMIP3を放出する。これはT細胞とB細胞を呼ぶ。FDCは濾胞にいる。CXCL13を出して、B細胞を集める。腸管にも2次リンパ組織がある。GALTという。皮膜をもたないリンパ組織塊、たとえばパイエル板で小腸上皮下のドーム状の白血球集積、腸管免疫の開始に重要。GALTは胎こう肝臓で分化したリンパ組織誘導細胞、LTiが腸管に移動して、リンパ組織構成細胞をリンパ節などに分化させる。パイエル板はM細胞と粘膜上皮細胞で覆われる。下には輸出リンパ管あり。M細胞は消化酵素や粘液を産生しない。管腔側の物質を受け流し。リンパは循環する。リンパ球は所属リンパ節で抗原と出会う。感染すると樹状細胞が抗原もち、リンパ節で待つ。待機することで、感染場所を知らせているのか。循環してるから意味あるか?たまたま、分散してて、管理しやすいように分けてたということなのか?積極的理由なのか、消極的理由かが微妙。フィルタリングの意味は恐らくある。体積の問題と回数の問題はわかる、多大局在の問題は、たまたま近いから、管理出来る、つまり、当番、縄張りという考え方でよさそう。