血中アンモニアの量を低下させる方法として、2つのカテゴリーがある。
- 原因となる物質の摂取を抑える
- 腸内細菌由来の窒素化合物の量を下げる
- ラクスツール
- pHを下げることで、下痢を起こす(←?)
- 下痢を起こすことで、腸内細菌由来の窒素化合物の生産量を落とす(←?)
- 非吸収性抗菌薬
- 腸管で吸収されない(にくい)抗菌作用を持つ薬
- 窒素化合物が存在する場合、それを出す腸内細菌の集団がある。
- なら、対偶を取って、腸内細菌がないなら、窒素化合物は存在しない。
- だったら、腸内細菌が(少)ない状態を作りたい。そのための薬を投与する。
- ただし、その薬の量が多い状態を実現したい。だから、吸収されにくい(つまり減衰の少ない)ものであってほしい(という制約条件が入る)
- ラクスツール
ラクスツールについて、2つ疑問がある。
- pHが下がることが、下痢を引き起こすことに繋がることを知らない(理解していない)
- 裏が成立するなら、pHが上がると、便秘になる?
- 下痢が腸内細菌叢に与える影響を知らない(理解していない)
- 水の流れが強くなるので、流し出される?