こちらのサイトを読んで、少し考えてみる。
- 排尿障害
- 弛緩と収縮のタイミングが協調してないと上手くいかない
- 正常な排尿には、認知機能や、歩行、トイレへの移動、手の器用さが必要と書いている。
- これが出来なくなると、オムツをはいたり、他の人の介助のもとで排尿をすることが方策となる。
ここまで、排尿について考えてきた。
以下、考え事。
交感神経系と副交感神経系は真逆の役割を担っている。そして、どちらも亢進するというよりは、どちらかが優位である、ということが多い。
なので、両者を(真逆のものだが)同じ入力として扱うと、体性神経系と交感・副交感神経系の2つの入力を受けることになる。
2つの入力から、はじき出される、排尿か我慢か、という2つの出力。
作用する点は、膀胱、尿道の平滑筋と、横紋筋の2種類。