- こちらの文献を大急ぎでまとめる。
- Abstract
- ブラックホール駆動の外への流れが矮小銀河で見られることがある。
- 熱やガス放出とのかかわり
- 「矮小銀河でブラックホール駆動の外流が、どれほど、星の形成に影響するかが不明だった。」
- どうして。巨大銀河の人気や、観測データの少なさ。
- Henize 2-10は中央に巨大なブラックホールのある矮小銀河
- Bipolar外流という仕組みで説明できる動きをするものが観測された。
- 今回、ブラックホールの外流が星の形成を惹起した、と言える
- 観測したものが、(とある)理論モデルと合致していた。
- だから、その理論が正しそう。
- 結果によって仮説が支持される。
- 理論の土台に、結果がある。
- 物理とか?
- Main
- Henize 2-10の、放射線、X線観測によって、原子核が絡む、コンパクト(有界っぽい)、非熱源の天体みたいだた推定される
- 2つの有り得る説明
- 高度にSub -eddingtonな巨大ブラックホール
- 光の少ない、活発な銀河核
- とても若い(生まれたての)Supernovaの残骸
- 高度にSub -eddingtonな巨大ブラックホール
- 他の観測
- まとめて考えると、Sub-Eddington巨大ブラックホールがあり得る。
- Henize 2-10をハッブル宇宙望遠鏡で観測する
- 高分散観測が出来た。
- 分散はバラつきの指標
- モザイクより、くっきり出ると、分散が高くなる?
- イオン化したガスの運動は、原子力的巨大ブラックホールからの外流の証拠
- 放出したガスのなす線を検出する。
- 原子力的源における、線の幅は、巨大ブラックホールからの低速度外流と一貫している。
- EWスリットに沿った、Doppler効果によって変化した速度が、一貫した、類洞様パターンをしている
- 類洞様パターン
- (NS方向と比べて)比較的滑らか
- 類洞様パターン
- Bipolar外流モデルがその結果を再現すること
- ジェットが多くの活発な銀河核で見られ、光ったクエーサーや放射性銀河に典型的に見つかる
- HST分光法によって、線状の輝きが、連続速度パターンを示すことから、ブラックホールから続くものだという予測と一致する。
- ブラックホールによって駆動される外流が、因果的に最近の星の形成の場所と繋がりがある。
- 他方のBipolar 流が、密な雲を遮り、それらを外流とは、垂直な方向に押し出していることが示唆される
- ガスがイオン化する条件が、ますます、外流のある巨大ブラックホールを後押し(?)する
- 中心のブラックホールによって生まれたBipolar外流が、星の間の物質を刺激して、活発な銀河核のポジティブフィードバックに良い条件を作り出した。
- 活発な銀河核が熱を出しガスを追いやり、星の形成を阻害することもある。これは、Negative feedbackで、今回みたいな現象とは逆
- ここからは、Bipolar outflow modelを少しまとめる
- x axis, z axis, θ, ω, γ, t
-
星が歳差運動をするので、放出されるガスの向きがどんどん変わっていく
- 速度の向きが変わるけど、それによって生み出されるドップラー効果を利用すれば、変化を検出できる。
- 周期の特定とかも、変化の仕方を見れば歳差運動が円軌道とどれくらい一致するかとかもわかりそう。
宇宙のことを調べるのは久々で、知らない単語も多いが、言いたいことや、考え方は生物学とも似通っている。
Bye-bye‼