2022-04-01から1ヶ月間の記事一覧
物理と形、記号演算としての代数、幾何、解析に興味がある。 そこで調べものをしていると、よさげな文献に出会った。 こちらを素早くまとめる。 始めましょうか。 幾何学 直観(構成要素の関係) 空間の構造 見えることと、構造 日常の経験が、根源にある し…
レクチャーを受けた。その感想を含めて書き残しておく。 マルファン症候群をもっと世間に周知することが、マルファン症候群の患者さんがより良い生活及び人生を送ることを支援する上で、必要不可欠である。 これは、決して一般的な話だけに留まらず、病院内…
お昼にお散歩していた。 以前の記事で、雑用に見えるものも、効率的に且つ丁寧に行うことを考えれば、主用になる、ということを書いた。 じゃあ、お散歩はというと、健康を維持するために歩く人にとっては、めんどくさいと思うことがある。ある意味、雑用に…
今日以降に書く記事は2022文字以上とする。 目的 雑用に対する捉え方を変えたい。 導入 春になり、色んな仕事が回ってきた。資料作成、ホームページ運営、企画提案、活動報告、広報活動、定期検査、料理、洗濯、皿洗いなど、列挙すると止まらない。そして、…
2本立て Critical thinkingについて Critical thinkingが大事であることは知っている。 しかし、その思考パターンにはどのようなものがあるか、ということについては全くわからない。 "pattern of critical thinking"で検索 → こちらの文献がヒットした。 折…
健康診断で高血圧疑いで引っかかった。だから、なんとしても、血圧を下げたい。 この血圧を下げたいシリーズでは、血圧を下げるとは何か、そして、どうやったら血圧が下がるか、ということについて考えてみることにする。 あわよくば、数学的、物理的に血圧…
代数的に生物学を考えると、どうなるかが気になる。 こちらを一息で読む。 始めましょうか。 代数が生物と関わるとはどういうことか 数理生物学では、たいてい、ODE(時折PDE)でモデルを作る 例えば、感染症におけるSIRモデル 代数と言えば、こういう難しそ…
素数の様なものが生物に現れていたら面白いだろうと思う。 例えば、素数ゼミがある。(詳しくはこちら。) 始めましょうか。 ようこそ新しい数の世界へ 2進世界をのぞいてみる 実数の世界 再び2進世界へ p進世界 遠近感、が0に近づいていく感じ p進法 全ての…
以前より、圏論、関手について学んだ。 それの復習をしつつ、そこから先に踏み込んでみよう。 今回の目標は”Kan拡張”を理解することである。 こちら。 始めましょうか。 前提知識について 自然変換 圏2つと、その間の関手2つ、を用意。 関手から関手への自然…
車を運転している時に、信号機がどのように見えるかが気になる。 想定:車は60km/hで動いているものとする。信号の手前70mの位置に時刻0にいるものとする。時刻1に信号機の色が青から黄に、時刻4に黄から赤に変わる。信号機の高さは5m、信号機の大きさは25cm…
こちらの本に引き続き入門する。 DNA、RNA、タンパク質、形質。 DNA2重鎖 染色体 DNA分子とタンパク質からなる DNA分子 4種類の塩基が一列に並ぶ、連なる 配列が情報となる 2重であること AとT、GとCというペアがある。 片方の配列に、もう片方が対応する。 …
Cochran Mantel Haenszel検定(以下、CMH検定)について調べて、お絵かきしてみる。 始めましょうか。 まずこちら。 CMH検定は交絡因子を考えた上で、曝露と結果の関係を推定する手法。 交絡因子で複数の群に分けて、それぞれに2×2の表を作り、その平均のリ…
生物のお勉強をしている。 しかし、生物の単語がわからなくては、何も頭に入ってくれない。 なので、調べ物をした。せっかくなので人に説明するつもりで、まとめる。 幼稚園児に説明することは、物事を抽象的に説明する練習にぴったりである。 始めましょう…
DAGに出会った。 なんとなく向きのあって、回ってくることがない、グラフ(点と辺で結ばれているもの)であることは、わかっている。 これが因果関係とどう関係があるか、ということは全く確認していない。 そこを出発点とする。 始めましょうか。 こちら。 …
外国の言語を勉強している。 次に勉強する言語によらず、効率的な学習を実現したい。 すると、言語に共通する何らかの性質達を捕まえたい。 そこで考え事と調べ物をしていたら、代数としての言語に、行き着いた。 今回はそれを学ぶ。 こちら。 始めましょう…
ロトカ・ボルテラの方程式とは、以下のような微分方程式である。 ここで、yが新たな変数zとxとの差、だとして、考える。 少し式変形をすると、こうなる。 これが、差分がロトカ・ボルテラの方程式の形、というものだ。 もとが振動する解を持つので、こちらも…
アリー効果というものがある。 ざっくり言うと、ある集団の密度が一定数以上で増加し、それ以下で減少するような効果 生物学的には、以下の例がある。 花が集団で咲いていること。 魚や鳥が群れを成すこと。 社会的にも、 大都市と辺境の村 部活動? 多いと増…
ロトカ・ボルテラの方程式で遊んでみる。 まずは、普通の捕食・被捕食系。 #%matplotlib inline import matplotlib.pyplot as plt import numpy as np import math #initial settings N=30000;dt=0.01;T=N*dt a=0.1;b=0.1;c=0.2;d=0.3 def f(s,t): return a*…